昨日は、キリンチャレンジカップ2023ウルグアイ戦でしたね。
結果は、1対1のドローでしたね。
私が今回気にしてみていたのは、1トップの浅野選手です。
私は、浅野選手は、どちらかというと点取り屋というより、サイドでスピードを生かして突破するほうが、合っているのではないかと思っているので、森保監督が1トップで使うのにどうしても懐疑的にみてしまいます。
結果、今回の試合では、よかった点より、気になった点の方が、多かったなあと思います。
1つ目は、三苫選手が左からゴールに向かってドリブルをしたときに、前に入ってドリブルの邪魔になってしまったところです。
ここは、そのままサイドに流れて、ディフェンスを一人連れだしていく動きがほしかったと思いました。あのシーンは、浅野選手がどう動こうか迷って前にいたので、結局三苫選手がつぶされる形になってしまいました。
ここの判断は、セルティックの古橋選手だったらどうしたかなと考えてしまいました。たぶんサイドに流れながらディフェンスを引き連れて、左サイドの前にスルーパスをもらえる動きをしていたのではと思いました。そうしたら、三苫選手が、そのままドリブル突破が出来たかもですし、パスという選択肢もでき、ディフェンスは対応に困ったと思いました。
2つ目は、菅原選手からのアーリークロスを浅野選手が、サイドネットにシュートしたシーンです。
ここは、浅野選手というより、古橋選手だったら、ダイレクトで、シュートを打っていたのではと思いました。
浅野選手はトラップをしたことで、キーパーに寄せられてしまったことで、苦し紛れのシュートになっていたのかなと思います。
3つ目は、堂安選手が、ヘディングでゴール前に折り返したシーンです。
このシーンは、ニアーに飛び込むべきだったと思います。ただ、もう少し早く感じ取って走りこまなければですけどね。
ここも、セルティックの古橋選手だったら、ニアに飛び込んでいたんじゃないかなあと勝手に思っていました。(笑)
昨日の試合内容は、とくに古橋選手にあっていたのではと思いました。
浅野選手は、前からのプレッシングが必要な試合やスピードを生かしてカウンターを狙うよう試合にあうのかなと思いました。World Cupのドイツ戦のようなときには、はまっていたように思います。
相手を崩してゴールを狙う展開では、やっぱり古橋選手押しですね。
今回のブログは、決して浅野選手を批判しているのではないです。とくに2つ目のシーンでは、あそこに走りこんでいた感覚は素晴らしいと思いました。
ただ、私が、セルティックの古橋選手のファンなので、代表の試合で見たかったために、場面を切り取って比較してしまいました。(笑)
来週のコロンビア戦では、だれが出るのかわかりませんが、また古橋選手と比べちゃうんだろうな。(笑)
次回の代表では、呼んでほしいなあ。
コメント
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