今回、ジュニアのクラブで一緒にやっていた仲間も、ジュニアユースのセレクションを受けていました。
でも、全員が受かるわけではありません。
今回も、同じチームから7人が受けましたが、結果は、4名のメンバーが受かりました。
一緒にやっていた仲間と別れなければならないのは、本当にさみしいです。
でも、セレクションのあるクラブを撰べば、必ず通らなければいけない道です。
だれでもオッケーのチームではないので、仕方がないです。
今回、双子の一人は、合格しましたが、4年前に長男は、ジュニアから、ジュニアユースには、進めませんでした。
その時は、なんでだろうと思ったりもしましたし、実力だから仕方がないとなんとか、自分たちを納得させていました。
でも、長男は、腐らずに違うチームでサッカーを続けましたし、今は、フリースタイルフットボーラーとして毎日練習しています。
ジュニアの時のコーチとは、そのチームのトップチームの試合の応援に行った時などに会って、話したりもしているそうです。
チームには合格できなかったですが、今でも会えば、コーチたちがそうして話してくれるのは、ありがたいなあと思います。
それに、今になって思うのですが、落とす方のコーチたちも、正直、かなりの覚悟をもって決断しているのだろうなと思いました。
落されたほうの気持ちばかり見ていた自分ですが、よく考えると、コーチたちも、落とすことで苦しんでいたのかもしれないと思いました。
自分だったら、数年間一緒にやってきた選手に、上に進めないことを伝えなければいけないのですから、そう考えるとつらいだろうと思ったのです。
長男が落ちたときには、目の前のことでそういうところまで考えが行きませんでしたが、今思えばです。
今回、四男と一緒に受けた同じチームの仲のいい子も、ジュニアで一緒でしたが、落ちてしまいました。
コーチもきっと、そうした決断をするのには、心を痛めていると思います。
私とは違い、皆さんは、そうした気持ちもすぐにわかってあげられるだろうと思うのですが、
子どもたちにも、コーチの気持ちも思いやってあげられるような子になってくれたら、きっとどこのチームにいっても必要とされる子になるのだろうと思いました。
私も、もっと相手の気持ちなどを気遣ってあげられるようにならなければと思いました。
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