みなさん、こんなことはありませんでしたか?
子どもの頃、母親にすごく怒られていたのに、玄関で、お客様がチャイムを鳴らしたら、
今までとは、まったく違う声で、「はーい」という声で、お客様を迎えているときがありました。
あんなに感情的に怒っていたのに、あんなに対応が変わるものかとびっくりしたものです。
でも、これって、以外と自分もそういう時あるなと思いますね。
みんさんは、どうですか?
ということは、人は、感情とは違う行動がとれるということですよね。
当たり前と言えば当たり前ですが、子供に対しては意外と感情任せに言ったりしていませんか?
感情をコントロールすることは、難しいかもしれませんが、感情とは違う行動を人は、選択できるということですね。
感情に任せて行動していたら、動物と一緒ですからね。
子どもたちに指導するときも、なんでわからないんだとか、何やっているんだとか、感情的にイライラしてしまうことはあると思います。
だからといって、感情的に言ったら、よくなるかというと、どちらかというと、怒られているのと同じような気持ちになるではないでしょうか?
なので、感情的になっても、必要な行動をすることを選択していきたいですね。
私も、まだまだ感情任せにしてしまうことがあるので、気を付けていきたいです。
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