間違っていると思っていない

人材育成

子どもたちが、間違った行動や、よくない行動を繰り返すことがあると思います。

例えば、歯磨きをしないとか、ゲームを長時間してしまうとかです。

いろいろな原因があると思うのですが、この歯磨きをしないとか、ゲームを長時間してしまうことは、子供たちにとって、間違っていることととらえられていないから、こうした問題行動を繰り返すのだと思います。

これは、大人にも、言えることがあります。

例えば、車の免許は持っていますか?

スピードを出し過ぎたり、交通違反をしていませんか?

免許をもらう時には、交通ルールを守る約束をしてもらっているはずです。でも、実際は、オーバーして捕まってしまったことはありませんか?捕まらなくてもオーバーしまったりしているのではないでしょうか?

きっと、それは、問題だと思っていないからなんですよね。

でも、実際は、問題ですね。

そういう時は、その結果、どういうことが起こってしまうのかを想像してもらうことが大事だと思います。

免許の更新の講習では、事故の映像をみせたりしますね。

小学校の掲示板には、虫歯になった歯の写真があったりもします。
ゲームを長時間して画面を見ていたら、視力が下がるという想像をさせたりします。

私たちが、間違った行動を繰り返してしまう一つに、問題だと思っていないという問題があるということですね。

私も、シートベルトで捕まったことがあります・・・・。

DAZN

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